「丹波哲郎の死者の書」
昭和55年4月1日初版発行
昭和55年6月5日第7版発行
1300円
24日、丹波哲郎氏が霊界に逝ってしまいました。
この本は、霊界に関する著書の第一弾?帯には「TBSテレビ、日本テレビで紹介、話題沸騰!」なんて書いてあるので、当時ちょっとしたブームだったのかな。
ちなみに本を購入したのは父。ミーハーか!
内容は、死後の世界がどんなところなのかという入門編。とはいっても、読んだのは小学生の頃なのでよく覚えてなくて、「死後の世界があるのなら、死ぬのはそんなに怖くないのかもな」と漠然と思ったことだけ覚えています。
帯にはこんな紹介文が書かれています。
数年前、丹波哲郎は友人がガンでもがき、苦しみ、死にゆくさまを目の当りにした。
「俺も死ぬときは、こんなに苦しむのだろうか?」
映画やテレビでかっこいい役をやっている丹波は、
「俺は堂々と死にたいナ。こんなに苦しむのは、どうしてだろう。死に対する恐怖があるからではないか」
人間、死んだら、どうなるのか。
肉体とともに霊魂も消滅するのか。
古今の書を読み漁り、そして“死から甦った”といわれる人たちの話を聞きまわった。
そして「死後の世界」の存在を確認した。それは“死の恐怖”から解放された瞬間だった。
丹波がこの本を書き上げた理由はそこにある。
そして、本書の終わりのほうにはこんな記述があります。
「大往生」は、まさに“眠るがごとく”往けるわけで、ひとかけらの苦しみも味合わないで済むのがいい。何んとしてもいい。
苦しまないで往けたのかな。死後の世界はホントにあったのかな。
霊界から教えて欲しい、などとちょっと思うのでした。合掌。
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